秋田の冬は面白い!雪国だからこその冬祭や行事、温泉、景色を楽しむ

秋田の冬旅行

秋田の冬は寒くて、出かけるにも雪だしちょっとなあ…
子供時代はスキーウェアを着て雪を楽しんでいたけど、大人になればそんなこともできないし、スキーとスノーボードとスケートくらいしか冬に遊ぶところはない。

きっとそんな風に思っている人も多くいるのではないかと思います。最近まで私もその一人でした。しかし、秋田の冬の楽しさを知ることでその考えがいっぺんに変わり、今ではむしろ冬の方が好きかも!と思うほどです。
一度雪国の冬の楽しさを知ってしまえば、ちょっとなあ…とは思いません!冬の秋田の良さを知ってもらうべく、また、雪国秋田に住んでいるのに冬をほとんど楽しんでなかったと後悔しないために、秋田の冬の楽しみを紹介します。

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雪が多いからこそ面白い冬まつり

雪国の冬に欠かせないのは冬まつりです!秋田の冬まつりは小正月行事が多く、2月15日前後多く行われます。寒さ、雪を活かした雪国ならではの伝統的かつ趣向を凝らしたお祭りで、夜がメインになることがほとんどです。都会の電飾を使ったキラキラしたイルミネーションも見事ですが、雪の中ほんわかと灯るろうそくの炎も幻想的でいいものですよ。

横手市『かまくら』

夜の横手城とその下の両脇にかまくらがあり、ぼんやと火が灯っていて幻想的な風景毎年2月15日16日固定で行われる小正月行事。かまくらの中に水神を祭り、中では地域の子供たちが火鉢で餅を焼き甘酒を温めて観光客に振る舞う。かまくらは数か所の会場で体験することができ、無料シャトルバスで移動することができる。メイン会場のかまくら館の隣では横手焼きそばなどのご当地グルメが楽しめる。一番のおすすめは、川原や小学校の校庭などのミニかまくら!たくさんの小さいかまくらにろうそくの火が灯り、この世とは思えない幻想的な景色が見られる。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!

湯沢市『犬っこまつり』

夜、犬っこの雪像と大きい雪のお堂っこの周りに人がいる様子毎年第2土・日曜日で行われる400年も続く続いたと言われる民俗行事。昔々、大盗賊を殿様が退治し、二度と悪党が来ないように、旧小正月の家の前に鶴亀や犬のしんこ細工(米の粉で作ったもの)をお供えして祈願したのが始まりとされる。犬っこまつり会場では犬っこの雪像が並び、土曜の夜は花火が打ち上げられる。愛犬祈願祭や太鼓など様々なイベントもあり、稲庭うどんなどのご当地グルメも味わえる。
2017年は湯沢市役所周辺が会場だったが、2018年はメイン会場が湯沢市総合体育館周辺、サブ会場が湯沢市中心商店街に変更。犬っこ号という無料シャトルバスが大型駐車場をつないでいるので便利!

仙北市西木町『上桧木内の紙風船上げ』

武者の絵が描かれた大きな紙風船上げが膨らんでいく様子毎年2月10日に行われる100年以上続く小正月行事。武者の絵や美人画が描かれた大きな紙風船を夜空に打ち上げる。18:00~20:30までに100個あまりの紙風船が夜空に舞い上がり、星のように輝いて消えていく様はとても美しい。打ち上げ会場ではステージイベントが行われ、ご当地グルメの屋台が並ぶ。温かいきりたんぽ鍋や甘酒などを味わいながら紙風船を上げる様子を見ることがきる。

男鹿市『なまはげ柴灯まつり』

夜、雪山の下になまはげが並び、観客が写真を撮っている様子毎年2月第2金・土・日曜日に、真山神社で行われるみちのく五大雪まつりのひとつ。900年以上前から1月3日に行われる神事「柴灯祭り」と、民俗行事の「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事。境内に炊きあげられた柴灯(せど)のもと、迫力あるなまはげの乱舞が見事。なまはげ行事の再現やなまはげ太鼓なども見られる。なまはげが雪山から降りてくる姿は幻想的かつ勇壮的で、なまはげの乱入は恐ろしくも面白い。★

大人も子供も楽しめる秋田の酒蔵開放イベント

秋田県内にある酒蔵のうち、試飲、甘酒やかす汁の無料振る舞いなどを行う酒蔵解放イベントを行っているところがたくさんあります。その日しか飲めないしぼりたてのお酒や甘酒を手に入れることができ、レアなお酒が手に入ります。利き酒や餅つきなど大人も子どもも楽しめるイベントを行っている蔵もあるので、お酒好きだけでなく家族でも楽しめます。開催日は、だいたい2月の第1・2の土・日曜日が多いようですが、その年や蔵によって様々なので必ず毎年確認を。

由利本荘市矢島町『天寿酒造株式会社(天寿)』『佐藤酒造店(出羽の冨士)』

屋根に雪が積もった和の雰囲気漂う酒屋の玄関の様子どちらも矢島駅から近い蔵で、やしま冬まつりと合わせて行われる楽しいイベント。由利高原鉄道は無料列車も片道2本程度あり、秋田駅からの送迎バスと近くの宿の宿泊が一緒になったパックツアーもあるので、車の心配いらずで大変お得。

湯沢市『株式会社木村酒造(福小町)』『秋田銘醸株式会社(爛漫)』『両関酒造株式会社(両関)』

酒造解放日の『爛漫』醪体験コーナーを上から見た様子湯沢市の酒蔵で、2月第2土・日曜日に行われる犬っこまつりと合わせて土曜日に行われる。どの蔵も見学時間内は予約不要で自由に見学することができる。見学時間は各蔵によって異なるので要注意。3つの酒蔵は、湯沢駅や犬っこまつりの会場のひとつである湯沢市中心商店街は、徒歩15~20分圏内にあるので歩いて回ることができる。
福小町は小さい蔵だが甘酒や粕汁の無料振る舞いがあり、爛漫は大きな工場を回って利き酒クイズが楽しく、両関は趣ある建物で餅つきやおしるこの無料振る舞いなどが楽しめる。

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寒いからこそ至福の温泉や雪景色

雪が積もった乳頭温泉郷『鶴の湯』の入り口雪国の冬の旅では欠かせない温泉の雪見風呂!祭ではしゃぎつかれて外で冷えた体を癒します。寒い中に入る温泉は最高!ぜひとも体験してほしいです。
内湯ももちろん気持ちいいですが、冷たい空気を直接感じられる露天風呂もおすすめです。雪が積もるだけで景色も良くなります。まさに雪化粧ですね。そして、ちらちらと雪が降る中入る露天風呂は、体に当たる雪の感触が面白い!ただし、気持ちいいからと言っても、風が強い吹雪の時などは風邪をひく恐れもあるので気を付けましょう。笑
その年にもよりますが、だいたい11月末~12月初旬辺りは山の方は雪があり、平地は雪がありません。雪道に不安がある人でも雪道をあまり通ることなく雪見風呂を楽しむことができます。

雪道は危ないので冬旅行は計画的に

雪が積もった山道、奥の方に田沢湖スキー場が見えている秋田は広く、観光地が点在しているので、交通機関からの目的地の距離などはしっかり調べておいた方がいいでしょう。バスや電車などの公共交通機関はあまり本数が出ていないので気を付けてください。車で移動する場合、Googleマップで移動時間を調べても、雪道は予想以上に時間がかかるものと考えた方がいいでしょう。凍ったり雪が降って前が見づらかったりなどゆっくり運転になります。冬の運転に慣れていない人は要注意です。雪国は除雪がしっかりしていて案外大丈夫と思う道もあるかもしれませんが、思わぬトラブルがあるかもしないので用心です!

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秋田の冬は祭やイベントと合わせて来るのがおすすめ

あたたかい部屋からただ雪を眺めているだけでも冬はいいものです。静かでなんとなく寂しいような、この雰囲気が何とも言えません。その感覚を味わいに来るだけでも冬の雪国旅行はいいものですが、何かのイベントと合わせて来ると楽しさは倍増!活気のある冬旅行になります。特に、2月は旧小正月行事や酒蔵開放などのイベントが多く、雪も豊富なのでおすすめです。

ここでは紹介しきれない楽しい冬の秋田もたくさんあります。冬と言えば、秋田で最も有名なきりたんぽ鍋がおいしい季節だし、大森山動物園では冬の動物園もやっています。秋田でなくとも青森や岩手、山形など合わせて行くのもいいですね!冬の秋田、東北についてたくさん調べて、楽しい冬の旅行に出かけてみましょう!

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