花火の街大仙市の気軽に見られる穴場の花火大会!8月の『大曲の花火』並みにハイクオリティな秋の章など

『大曲の花火』2017国際花火シンポジウム

秋田県大仙市大曲で行われる日本一の花火師を決める『大曲の花火 全国花火競技大会』(通称『大曲の花火』)。選ばれし日本の一流花火師による、日本一をかけた競技花火です。人生で一度は見に行ってみたい圧倒的クオリティの花火が見られます。でも、見に行くのはけっこう大変で、おそらく日本一見に行くのが困難な花火大会だと思います。
ただし、それは8月の競技大会の『大曲の花火』の話です。実は、大曲を含む大仙市では花火の街として毎月ハイクオリティな花火大会が開催されています。8月の『大曲の花火』をあきらめた人もこの花火なら見に行けますよ!8月より規模は小さくなりますが、ハイクオリティの花火を気軽に見ることができる穴場の『大曲の花火』を紹介します。8月の準備を逃した人も、これから計画を立てる人もぜひ参考にしてみてください。

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『大曲の花火 全国花火競技大会』とは

秋田県大仙市大曲は、『大曲の花火 全国花火競技大会』(『大曲の花火』)で有名なところです。『大曲の花火』は、新潟県の『長岡まつり大花火大会』、茨城県の『土浦全国花火競技大会』に並ぶ日本三大花火のひとつですが、日本一のクオリティとも言われています。ここで日本一の花火師には内閣総理大臣賞が与えられるという最も権威ある大会です。開催日は毎年8月第4土曜日で、会場が水没するなどよほどのことがない限り、雨でも開催されます。
人口約3万6千人の大仙市大曲に、観覧者数は約80万人!そのほとんどの人が1.6kmの河川敷に集まります。花火当日、街は人で大混乱です。

『大曲の花火』は秋田県内の人でも見に行くのが困難

『大曲の花火』は、会場で見ようと思ったら秋田県内の人でさえもなかなか気軽には行けません。ちょっと見に行ってみようで見に行くと大変!桟敷席確保などの見るための準備はもちろん、普段なら車で30分程度のところからでも電車でもとても混雑します。
ただ、会場の周りには高い建物がないので、わりと遠くからでも見ることができます。田んぼや公園、道端で鑑賞する人も多いようです。

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大曲は花火の街

『大曲の花火』は日本一で見に行くのが大変、と、ここまでは知っている人は多いかもしれません。実は、『大曲の花火』が開催される大仙市、毎月花火が打ち上がる花火の街なのです。これを知らない人も多いのではないでしょうか。
上がる場所やイベントはそれぞれ違いますが、真冬でも花火が上がります。毎月花火が上げられるといっても、この花火もただものではありません。8月の『大曲の花火 大曲の花火 全国花火競技大会』にも参加している地元の超有名花火屋が参加し、ハイクオリティな花火が見られるのです。さすが花火の街!

ハイクオリティで規模も大きめな季節の章

大仙市で打ち上げられる花火の中でも、特におすすめなのが、『大曲の花火 春の章』と『大曲の花火 秋の章』です。これらの花火では、パイプ椅子の有料観覧席と有料自由観覧エリアが設けられます。事前に優良観覧席のチケットをもっていれば入場料は込みで、有料自由観覧エリアで見る場合は当日に入場料1,000円が必要です。有料観覧席のチケットは、3か月ほど前から半月ほど前まで、ローソンやチケットぴあなどで販売されます。
★冬の章は団体ツアー用以外の観覧席はありません。2018年3月に冬の章を見に行ってきたので、今度紹介したいと思います。

有料観覧席で見るなら

優良観覧席はパイプ椅子なので、シート等の準備をする必要がなく、見る態勢も楽です。2017年4月の国際花火シンポジウムでは、運よくまさにど真ん中の有料観覧席で見ました。それは大迫力で見事な花火!毎年8月の『大曲の花火 全国花火競技大会』で苦労をして見に行っている経験から、こんなに簡単にこんなに素晴らしい花火を見られていいのかと大感動でした。
どの席に当たるかは運ですが、おそらく、有料観覧席であればどのあたりに座ってもよく見えると思います。チケットも8月の『大曲の花火』のように入手困難というわけではなさそうです。2017年の『秋の章』を見に行きましたが、チケットは完売にはならず、販売期間が延長されていました。早めにとるに越したことはありませんが、当日の販売もありました。
ただし、当日の有料観覧席のチケットは高くなるので要注意!2017年は、事前販売では3,000円でしたが、当日販売は入場料1,000円がプラスになります。

有料自由観覧エリアでも十分良く見れる

2017年10月の『大曲の花火 秋の章 花火劇場~あきた満開~』は、有料観覧席ではなく、有料自由観覧エリアで花火を見ました。適当な場所にシート敷いて、花火が始まるのを待っているとき、こんなに端っこじゃ斜めすぎてきれいに見えないんじゃないかと心配していました。
ところが、花火が始まるとそれも杞憂に。自由席でも十分に大迫力の素晴らしい花火を見ることができました!有料席を買い逃して、かえってお得な値段でいいものを見たと思ったほど。次に見るときは、優良観覧席か有料自由観覧エリアか迷います。笑

場所取り
2017年10月の秋の章は、花火が始まる1時間くらい前に行って席取りをしたのですが、人はかなりまばらでした。花火が始まるときにはけっこう人も増えていましたが、自由観覧エリアはとても広いのでかならずどこかに座れます。それほど早く行っても花火前のステージイベントは見られず、待ち時間が寒いので気を付けてください。
おそらくですが、あまりにも端っこに行かなければどこで見ても花火は良く見えると思います。8月の『大曲の花火』ほど規模が広くないので、コンパクトに収まるので、あまり斜めに見る感じがしないのかもしれません。2017年10月の秋の章は、花火ミュージカルライオンキングだったのですが、音が悪かったり遅れて聞こえてきたりということも感じませんでした。
持ち物
自由観覧エリアで見る場合、河川敷なので敷物が必須です。泥や砂利などで足元が悪いので、汚れてもいい靴や長くつで行くことをおすすめします。2017年10月の秋の章では、地面がぐちゃぐちゃなところもあり、大きな水たまりもできていました。その時は長くつで行けばよかったと後悔するほどです。地面が乾いていればまだいいですが、秋田はけっこう天気が悪いのでからからしていることは少ないかもしれません笑。ちなみに、8月の『大曲の花火』も長くつがおすすめです。
トイレ
仮設トイレがエリア後方にあります。優良観覧席の方が多めに設置されていたと思いますが、花火は1時間程度なので、少なくても十分でした。確か、トイレットペーパーが設置されていたと思いますが、人がたくさん使えばなくなるので一応持って行った方がいいと思います。手洗いはちょっと記憶が定かではないのですが、アルコールスプレーがあったような気がします。一応、除菌ウェットティッシュを持っていくことをおすすめします。
ちなみに、8月の『大曲の花火』の桟敷席には、手洗いの大きい水が入ったタンクとアルコールスプレーがおいてあります。ただし、人が多くて途中でなくなってしまうので持って行くのを強くすすめます。
トイレは夜になると暗くなります。スマホのライトなどでもいいですが、落としたり中に忘れたりしないように気を付けてください。懐中電灯が中に置いてあったと思いますが、ヘッドライトがあると手元が見やすいですよ。笑

季節の章は、観覧席と自由観覧エリア、どちらがいいのか

初めて季節の章を見に行くなら、観覧席で見ることをおすすめします。特に、8月の『大曲の花火』を桟敷席で見たことがないのならなおさら!桟敷席で見たことがあっても、端っこ寄りでしか見たことがないという場合、ぜひ季節の章は観覧席で見てください。県外や遠方から来る場合も、ぜひ観覧席でどうぞ!1時間に3,000円は少し高いと思うかもしれませんが、見る価値ありです。

花火の前にステージイベントあり?

2017年の秋の章では、16:30会場で17:30から観覧席前方に設けられたステージでウェルカムコンサートが演奏されました。チケットをとっていれば早く行く必要もないのですが、早く行っても屋台やイベントを楽しめます。私は自由観覧エリアで見たので音しか聞こえませんでしたが、盛り上がっているようでした。
ただ、その日は『新・秋田の行事』というイベントと一緒の日だったためかもしれません。2017年4月の国際花火シンポジウムでは、屋台はありましたが特にステージイベントなどはありませんでした。

自由観覧エリアに初めて行くと不安を感じるが、花火を見るには問題なし

有料観覧エリアは、観覧席の両再度に設けられているのですが、初めて行ったときは「え、ここ!?」というくらい追いやられている感じがしました笑。観覧席の両サイドにはテントや関係車両などがごちゃごちゃしたもので阻まれていて、疎外感があったのです。ステージイベントの音が聞こえては来てもごちゃごちゃしたもので全く見えないのでなおさら笑。17:50のオープニングセレモニーもこちらとは関係ないものなのかなと少し心配になりました。その時はやっぱり観覧席のチケットをちゃんととるんだったなあと後悔しました。
でも、花火が始まってしまえばそんな疎外感も吹き飛びます。若干見えにくい花火もありますが、自分のために上がっているんじゃないかと思うくらい、花火が近く、クリアな視界で見えました。

秋の章や季節の章も恒例のエール交換あり!

2017年10月の秋の章に行ったときは、『大曲の花火』恒例の花火師たちとのエール交換があります。エール交換とは、対岸にいる花火師とお互いお礼を込めて灯りを振り合うイベント?です。流れる曲はもちろん南こうせつ「満点の星」! 8月の『大曲の花火』はいつも100均かホームセンターなどでサイリウムを買って持っていきます。スマホのライトを振っている人も多いので、ぜひ最後は灯りを振りましょう!

季節の章は寒い時期なので防寒対策を

5月の春の章、10月の秋の章ともに、けっこう寒い時期に開催されます。特に、会場が河川敷なので、陽が落ちると川風で体感温度が下がります。特に、春の章は昼間はあたたかな陽気でつい恰好が薄くなりがちなので要注意。花火が上がるのは1時間程度ですが、黙って座っていることを考えると、かなり暖かくしていくのをおすすめします。
私は2017年4月の国際花火シンポジウムも10月の秋の章も真冬に着ているダウンコートを持っていきました。日中来ているのはさすがに暑いですが、花火に持って行って大正解!むしろ、もっと暖かくしていってもよかったと思ったほど寒かったです。

雨具も必須!

2017年4月の国際花火シンポジウムでは100均のレインポンチョを持っていきましたが、これも大正解!途中、若干雨が降ったので大活躍でした。防寒にもならなくもないです笑。8月の『大曲の花火』もそうですが、普通の雨程度なら花火は上がります。
過去の経験からすると、思いもよらず降る可能性がけっこう高い気がするので、面倒でもレインコートやレインポンチョを持っていくのがおすすめ。100均のでも十分使えます。座っているときに使うので、ポンチョ型の方がいいと思います。花火中に傘をさすのはマナー違反ですが、花火の前後では使えます。歩く時間もあるので、出かけるときに降っていなければ折りたたみ傘を持って行くと安心です。

2018年の季節の章の予定

大曲の花火 冬の章 新作花火コレクション2018
2018年3月24日(土)18:20~
会場:大曲ファミリースキー場(大曲駅から車で約20分)
全国から選抜されたアイディアに優れた新進気鋭の若手花火師(花火作家)による新作花火の発表会を兼ねた協議会。
技術的に難しい小玉(4号玉10発、5号玉5発)の創造性の高い花火が上がる。
※優良観覧席なし(団体のみあり)
2018大曲の花火 春の章「世界の花火 日本の花火」
2018年5月12日(土)19:00〜20:20
開場:16:00
会場:全国花火競技大会開催会場(大仙市大曲雄物川河畔)
2018大曲の花火秋の章
2018年10月13日(土)14日(日)

神岡南外花火大会

『神岡南外花火大会』はまさに穴場の花火大会だと思います。季節の章は『大曲の花火』の名を冠し、毎回趣向を凝らした花火ですが、『神岡南外花火大会』は地元に愛される花火大会です。
規模は大きくありませんが、打ち上げ場所が近く、花火が上がる反対側には神宮寺嶽という山があるので、音も響いて大迫力!!アナウンスは8月の『大曲の花火』でおなじみのあの女性アナウンサーで、かけ声はあのおじさんです。8月の『大曲の花火』を知っている人はテンションが上がりますよね。
『神岡南外花火大会』に観覧席はありません。適当に堤防に座って眺めます。堤防の上はたくさんの人がけっこうぎゅうぎゅう詰めに座って、というかしゃがんで見ています。花火は上に上がるので周りにいくら人がいても問題なし。首が痛くなるほど見上げる感じです。

神岡南外花火大会がおすすめな理由

  • 『大曲の花火』常連の地元大仙市の花火業者の北日本花火興行や和火屋が参加している。
  • 『大曲の花火』に比べれば規模は小さいが、同じクオリティの花火が見られる。
  • 駐車場も確保しやすい。2014年に行ったときは、到着が遅れて花火がすでに上がっていたが、近くの小学校にとめられた。
  • 道の混雑なし!花火が終わると観客は一斉に帰るが、帰りは駐車場から出るときに少し時間がかかるくらい。

『神岡南外花火大会』概要

場所
神宮寺・中川原コミュニティ公園
開催日
毎年9月14日
時間
午後6時30分~(雨天の場合は15日に順延)
駐車場
神岡小学校向いグランド駐車場
大仙市神岡支所駐車場
神宮寺郵便局隣地
テンダーランドリー駐車場(緊急車輌・関係者用のみの駐車場です)
すくすくだけっこ園駐車場
愛幸園駐車場
岳見橋下流堤防道路(片側縦列駐車)神岡側
岳見橋下流堤防道路(片側縦列駐車)南外側
河川敷サッカー場横駐車場(有料)
※駐車場など、変更の可能性もあるので、詳細はどど~と大仙市公式サイトを確認

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秋田の観光もかねて花火を見にぜひ大仙市へ

★8月の『大曲の花火』は本当に見るのが困難な花火です。季節の章や『神岡南外花火大会』は、規模は違えど、それと同じくらいハイクオリティな花火を気軽に見られる貴重な機会!秋田の人はもちろん、県外や遠方からの観光にも超おすすめ!それらの花火がある時期は大型観光シーズンも外しているので絶好のチャンスです。花火も秋田も、手軽に両方楽しみましょう!

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